卒業後の進路

創薬・生命薬学科卒業生の進路

熊薬の創薬・生命薬科学科の卒業生のほとんどはそのまま大学院博士前期課程に進学します。前期課程終了後は、約10名程度が後期課程に進学し、残りの約25名の学生は製薬企業などに就職します。製薬企業には多くの職種がありますが、熊薬出身者の多くは研究職または開発職として活躍しています。

分子薬化学卒業生の進路を表1に示しました。当研究室の卒業生は、四大メガファーマ(武田薬品・アステラス製薬・第一三共・大塚製薬)は勿論のこと、多くの製薬企業の研究所で活躍しています。また、修得した有機化学を活かして「化学系企業」へ就職する学生も大勢います。薬学部生にとって化学系企業はあまり馴染みはない職場かもしれませんが、化学業界の規模は製薬業界をはるかに凌ぐものです(化学系で売上高第50位の企業は製薬では第20位に、化学系第10位は製薬では第5位にほぼ対応する)。このように、化学系企業に多く就職することが、有機系の研究室の大きな特徴の一つです。なお、当研究室を卒業する創薬・生命薬科学科の学生の8割は研究職として採用されています。

また、博士後期課程士進学する場合、ほとんどの学生は日本学術振興会の特別研究員や各社奨学金制度等を利用していますので、興味がある人は相談してください。

H30 大学院博士課程進学
H29 日本ファインケム
H28 旭化成・日本曹達・富士フィルムRIファーマ
H27 アステラス製薬・ニプロ・日油
H25 小野薬品・九州大学博士研究員・住友化学・シミック
H24 中部大学・佐賀県庁・興人・富田薬品
H23 武田薬品工業・大塚製薬・日本生命

薬学科卒業生の進路

薬学科の卒業生の多くは、病院や薬局で薬剤師として働きます。勿論、当研究室でもそれが主流ですが、薬剤師免許を持ちながら企業に就職する人もいます(表2)。特に化学系企業の人事部からは常に熱い勧誘がかかっております。薬学科卒業後に企業へ行きたい人には、詳しい話をしますので、いつでも教授室にいらしてください。勿論、卒業後、博士課程に進学する学生さんは大歓迎です。

H30 大学院博士課程進学
H29 江南病院・日本調剤・ファーマライズ
H28 原土井病院・宮崎善仁会病院
H27 沖縄県立病院
H26 JR九州ドラッグイレブン
H25マツモトキヨシ
H24 三和化学・大分大学病院
H23 化血研(2名)・大牟田天領病院 

6/4年制分離前(H22年以前)の当研究室の卒業生の進路
H22 福岡県庁
H21 熊本県庁
H20 広島県庁・日本調剤
H19 カリフォルニア大学アーバイン校博士研究員・第一三共・三洋化成
H18 東京化成
H16 沢井製薬・アイビー化粧品・熊本県庁
(進学者を除く)